Xacti DMX-C1

 

 

640/480、秒30コマであれば普通のテレビで見るなら申し分ありません
このモードはTVHQとTVSHQの二種類選べて収録時間も異なります


TVHQなら512MのSDカードで30分、TVSHQで20分です
データ転送速度はTVSHQで秒間3メガです。。。って転送速度なんかナンの関係があるのか?って?結構あるんですよ!収録時間は短くなるけど静止画を切り出したりすると差が出ます!普通にテレビで見ている分には差が出ませんけどね(^^ゞ


従来のビデオカメラと違うのは被写体に気を付けることです
収録される画像はMPEG4形式ですが、画像データを逐一圧縮しながら内部メモリーに書き込んでいくのでちっちゃいカメラの中では「MPEGの乱」とでも表現できる大合戦状態に相成るわけで・・・つまり画面の中で動きの激しい部分が増えれば増えるほど大変です


カメラフィックス(固定)で対象物が画面の中で動き回るシチュエーション、ズームアップと共に画面全体の動く範囲が増え圧縮作業も難行苦行の連続畳み返し技となります


もし圧縮が間に合わなかったら???終わりです。。。ナニも記録されません


ンで?実際にはどうなるのか?もちろん調べましたよ
時速30キロで走行する車窓から横打ち(真横に向けて)でサクラ並木を撮影してみました


手持ち撮影でズームでサクラへ目一杯寄ると画面全体上手から下手への突風サクラ吹雪状態
5秒間ほどは圧縮が追いつきますが、その後定期的に画像がコマ送り状態???どうやらTVSHQほどの低圧縮率には書き込みが追いつかないようです
(名誉のために一言・・・車窓から真横に向けて至近距離の流れる景色を撮影し続けるのは極端な例で正面打ち&斜め打ちはノープロブレムです)


Macに取り込んでQTで見てみると数秒間隔で5コマずつ静止画状態になっていました
前後のフレームと比較しても絵が止まっているだけで真ん中の余分な4コマを消去すれば綺麗につながります・・・カメラの圧縮自体は追いついているがメディアへの書き込みが追いつかなかったようです


レキサー(中身パナソニック)の512Mbの転送レートは10メガですが理論値なので実行速度は???来年には容量2Gで転送レート20メガ超のSDカードが出てくるので楽しみです


サンヨーさんに聞いたら画質を落とさずに圧縮率を下げる設定に大変苦労したらしく今後の課題でもあると開発魂&心意気を熱く語ってくれました


TVSHQはホント綺麗ですが動画としてのTVHQだって負けず劣らずです
動きが激しい部部が画面の大半を占めるような被写体であればどちらの画質でも大差はありませんから用途によって使い分ければいいわけです


スゴクいいなぁ〜って感じたのは暗いところでの動画撮影です
ISO1600相当まで増感できるので夜間撮影とかもバッチリOK!
段階を追って増感可能なのでノイズの出方を見ながら設定して使えば尚良しです!


マニュアル機能も充実していて、極めつけはフォーカスロック!マジで使いやすくて撮影時に必要な機能をコレだけのサイズにまとめた開発者はたいしたモンです<(_ _)>


ンでもって長々と書いたけど従来のビデオと比較して圧倒的に有利なのは速攻見られるし速攻消去できるコト!
いらない部分はズバッと消しちゃえるし、カット編集も本体で出来ちゃうから20分っていっても結構撮影できます
編集機能もかなり充実していて元ファイルをそのままに新たな編集をしたり、元ファイルを直接編集したり、カットもツナギもコイツでOK!


結果PCはデータの保管場所&みんなで見る時のポン出し専用機(-。-;)


ちなみにMPEG4はQT準拠なのでビデオ編集ソフトでの取り扱いは問題無いです
今まで使ってたDVと一緒に編集するのであればQTPro等でDVファイル形式に変換してから使うといいですよ
状況によっては四隅にマージンが出てしまう場合があるのでDV形式への変換は最初にやっておくのがベストです


ビデオって。。。コンナ弱点を見事に打破してくれたザクティ!まだまだ興味津々です


最終的に購入した動機は某国営放送カメラマン(¨;)がサンヨーの初期ザクティを使って撮影、メールで貰ったベトナム映像が僕の心に残っているからでした


撮りたいときに速攻!
何時も片手に!
上手い人が撮るとカッチョイイんだよねぇ〜僕らも沢山撮影したらちょっとは上手くなるかもね(^^ゞ


撮っても撮ってもテープの山に埋もれないって結構メリット大きいです!
今月末に1GのSDが発売開始だから最高画質で40分!通常画質なら60分!文句無し(*^^)v


コレだけ誉めたからって別にナンか貰ってるワケじゃないんだけど・・・マジでオススメNo1(^^)


ISO標準MPEG-4フォーマット準拠
音声
MPEG-4オーディオ(AAC圧縮)48kHzサンプリング、16ビット、ステレオ
PCから書き込む際にXactyでフォーマットしたSDの動画が入っているフォルダーへコピーすればOKです


ただし条件により絶対再生可能かどうかはメーカーでは保証されていません
この辺の情報は詳細が届いたら改めて書き込みます


基本的に撮影する目的に主眼を於いているので再生環境はあくまでTV or PCでという考え方です
もしMPE4ではなくMPEG2(DVD規格)へのアナログ端子経由でのダビング用途に使うのであればパナソニックのD-snap AV100もオススメです


MPEG4の画質では圧倒的にXactyですがMPEG2記録が出来ないのをどう見るか?ですよね
最初の頃は僕もAV100を検討していましたがPCでの動画データの扱いが楽なのでXactyにしました


本体のみで画像をダビングして出先で人に見せるのであればAV100も捨てがたいです


ビデオスタジオは現在MPEG4に正式対応していないらしいのですがXactyに付いてくるビデオスタジオはMP4ファイルを扱えます


その他にもフォトエクスプローラーというDVや静止画、音声まであらゆるファイルを管理するソフト


更に手ブレ補正や動画からパノラマ写真を作れるモーションディレクターっていうのも付いてます


この辺はWin強いですね。。。Mac用にはこういったソフト付いてこないもんなぁ〜( -_-)


そんなワケで付属のビデオスタジオでカット編集、テロップ、静止画の挿入、いずれもOK!編集後に元データと同じMP4でSDへ書き出せばXactyで見られます


ココで一つ問題点が。。。どうやら5分以上はNGらしいンですよ
何故5分なのかは不明ですが現在は連続5分までってコトらしいです(¨;)


後々解決策が出てくるとは思いますが5分以上の作品を収録する場合は個別で取り込んだファイルをXacty本体で再びツナぐ作業が必要となりそうです(ナンか面倒だぞ?)


俺は5分あれば充分だっ(-_-メ)!!!5分以上の映像作品なんか認めんっ(`ヘ´)!!!ショートムービーの規格に厳密に尺合わせしてるから問題なしっσ(`´メ∂!!!などというマニアックな人かホンキな人たち向けにサンヨーが極秘に仕組んだタイムリミッターとも思えないですしね(-.-;)y-゚゚゚


まぁ〜編集は簡単ですが。。。やっぱりココは一発Xactyは収録専用だぜ!!!って男らしく割り切るのが正解かも知れませんな(^^ゞ


ちなみに僕は男らしく?Macに取り込んで!Macで編集!Macで見せて!MacでDVD制作!結局Xactyにデータを戻すなんて使い方をしないので不便はありませんぞ!(強気)


でもWin用に付いてきてるソフトをジッと見てるとちょっとだけWinもいいなぁ〜って思ったりしますね(^0^;)


Macっていいけど余分なソフトで遊べないのはツマリマセンな。。。アリャ?話が変わっちまったな?まっいいかσ(^^)


ナニはともあれ片手で持ち歩いて片っ端から知り合いに声掛けて撮りまくってると楽しい映像がガンガン撮れますよ!


持ってて苦にならないし撮りまくれるから!買ったらドンドン撮りまくって
The映像バカ一代!
結果オーライでしょ
ヽ(^0^)ノ                                             SEIGO


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